偽ブランド品などの差し押さえ件数が過去最多となりました。
大阪税関は、去年１年間で輸入された偽ブランド品などの差し押さえが、１０年ぶりに１万件を超えたと発表しました（１万５３３件）。５年連続の増加で、過去最多となります。
２０２２年１０月に商標法などが改正され、個人で使用する場合でも模倣品の輸入はできなくなったことが影響しているとみられます。９０％以上が中国から輸入されていたほか、バッグ類の差し押さえが最も多かったということです。
大阪税関は「信頼できる購入先か、注意してから購入してほしい」としています。
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